金土日月曜日営業の焼き鳥屋さんウォーキングの途中でいつも目にする焼き鳥屋さん。 金、土、日、月だけの営業で、夕方4時から夜8時までという短い時間にもかかわらず、あの店の周りはいつも活気にあふれています。 煙がもくもくと立ち上がり、たれの香ばしい匂いが漂うと、どこからともなくお腹を空かせた子どもや、仕事帰りの若中年のおじさん、たまたま散歩で通りかかった夫婦などが集まってきます。 常連さんは電話で注文を済ませ、「どーも!」と軽く挨拶しながら焼き鳥を受け取ったら支払い済ませて、さっと帰っていきます。 一方、初めての人がちょっともたもたした注文をすると、少し頑固なおじさんは「ちゃんと言わないとわかんないよ!」と注意することも。 でも、おじさんの気さくさを知っている常連たちは、「全部一本ずつ」やレバー以外二本ずつ」などと簡潔に注文して、笑顔でおじさんとのやり取りを楽しんでいます。 焼き上がった焼き鳥をパックに入れたら、新聞紙に包んで手提げ袋に入れて「はい、お待ち!また来てね!」と渡されるその瞬間、焼き鳥の温かさとおじさんの人柄の温かさが心に染みます。 口コミで「怒られた」と書かれることもあるけれど、地元の人たちはそんなこと気にもしません。それよりも、あの味と香ばしいタレの焼けた匂いを楽しみにしているのです。 16年前にこの街に引っ越してきた時から変わらないおじさんの姿。 以前は火曜以外は毎日営業していましたが、最近は金土日月だけの営業になりました。 おじさんの高齢を考えると、体を大事にしながら続けているのだろうなと思います。 いつも焼き鳥を楽しみにしている人たちのためにも、どうかお体に気をつけて長く続けてほしいものです。 煙の中で焼き鳥を焼きながら、街の人々を惹きつけるおじさんの姿は、これからも変わらず私たちの日常の風景であってほしいと願っています。 |